西神A邸

　ほんとうに素敵なお宅でした。本棚前のベンチのある空間が素敵すぎます。ずっとここにいたくなるような空間ですね。杉や漆喰、障子といった自然素材の温もりが随所に感じられ、とても快適に過ごせました。家守のまりえさんは初対面からすっとなじめるような優しさや包容力を感じさせてくれます。私のほうがずいぶん年上なのですが、なんだかお姉さんのような頼りがいのある感じかも（笑）。ほどよい距離感で接してくださるのがうれしいです。ちょうどタイミングよく常連の会員の方とまりえさんと3人でお話しする機会にも恵まれ、忘れられない思い出になりました。リラックスするとともにエネルギーをもらえたような。
　個室のある2階にもトイレと洗面台があるのが便利です。さらに、お勧めいただいたカフェのFlip Flopはとくにすばらしかったです。雨の中、ちょっと迷いつつ徒歩で伺ったのですが、２階のソファ席に座って外に広がる田んぼの景色を見たとたん、疲れも吹き飛びました。保護ネコさんやお店の常連さんとも少し触れあうことができ、うれしかったです。翌日はパティ シノワ フジカワでランチを楽しみました。
　ひとつだけ、拠点周辺にはお店やコンビニはないのでご注意ください。徒歩で来られる方はグーグルマップをしっかり見ながら目的地へ行かれることをお勧めします。目印がほとんどないので、ちょっとぼんやり歩いているといつの間にかルートからはずれてしまっていました（笑）。私だけかもしれませんが～。
　なによりこれだけ心地よい大切なご自宅に滞在し自由に過ごす機会をくださっている家守まりえさんに心から感謝を！　ぜひまたお邪魔したいです。
　追伸　もうひとつお勧めいただいた三宮のFARMSTANDには行けずじまいだったので（途中で力尽きました～）次回にはぜったい訪れたいです。

初めての利用、初めての場所で緊張
しましたが、お陰様で貴重な経験が
出来ました。ありがとうございます。
閑静な住宅街にありMAPで確認しながら
行きましたが、方向音痴のため
迷いました。入室の際に家守さんは
御不在でしたが、玄関先に家の様子
などわかるように、丁寧にメッセージ
を残してくれていて助かりました。
常連客の方もいて、心強かったです。
周辺にはスーパー、コンビニ、自販機も
何もないので、宿泊する時は、事前に準備
してから行かれたほうが良いと思います。
朝は小鳥のさえずりで目が覚めました。

多くの方が書かれているように家守まりえさんに会えるだけで来てよかったと思える拠点です。タイミングが合っておでんをいただきました。
近所のスーパーが3月末で閉店してしまい、駅近くにいかないと買い物などできないのはちょっと不便になりましたが、自転車が借りられるようです。
また、私は行けませんでしたが、ランチの店は徒歩圏にいくつかあるようです。
周辺は整然としたニュータウン、池、田園、と散歩して楽しいところです。
少し歩くと「子午線標柱」という碑があります。道の途中にふとあり、目立たない碑ですが、東経135度を感じられます。
また行きたい拠点です。

家守まりえさんの温かいお心遣いのおかげで、滞在メンバー全員の方と楽しく交流することができました。
ありがとうございました！
はじめて行ったのに、まるで実家のようにリラックスして過ごすことができました。
また、お邪魔させてくださいー
よろしくお願いいたします！

大人気拠点の西神に滞在できるチャンス到来
それは「六甲山頂で珈琲を頂く」三ケ日珈琲のクラファンリターンでした。

あいにくの雨で登山は中止でしたが午前中は部屋でお仕事、午後は集まった皆さんとともに、
珈琲焙煎という初体験＆映画鑑賞というひと時をとても愉しく過ごさせてもらいました。

国産杉をふんだんにつかった北欧調のお宅は、とても居心地がよく、
ほんわかしたマリエさんのおもてなしにぴったりで
亡くなられたお母さんがマリエさんの体に優しい家づくりをしたかったというストーリーを聞けば、
なおさら心が温まりました。

またぜひ伺いますね！

日本海に面した雪の舞鶴で「引揚記念館」「吊り上げ舟屋群」を訪ねてから、国道27号・175号を通って西神A邸に着いた。3/02(土)の夕方だった。
A邸に到着するほんの少し前、親戚から着信があったので、折り返しの連絡をすると、従兄弟が他界したとの事。通夜・告別式・初七日を含めた葬儀を3/04(月)に行うという。混乱した。入院しているとは聞いていたが、こんな風に旅立ってしまうとは！！気持ちが整理できないまま部屋Bに入り、荷を解いた。

A邸滞在予定は3/04(月)朝までの予定だったが、家守の茉莉江さんにすぐにメールして、
「今夜はここに泊まらせていただくが、明日早朝に退出させていただいて、千葉に帰らせて欲しい」旨の連絡を入れた。ほどなく茉莉江さんから温かいお悔やみの言葉と帰途の道中の安全を…という丁寧な返信があった。事務的ではないその文面に、茉莉江さんのお人柄が滲み出ていると思えて、困惑していた気持ちが落ち着いていくようだった。
西神Aのあとに訪ねる予定だった吉野A、島田Aの家守さんにも、それぞれ個別に連絡してキャンセルさせて欲しい旨を話した（もちろんADDressのページからも予約のキャンセルを完了した）。

西神Aの滞在は2度目。
今回は結果的に中途半端なステイになってしまい残念だったが、ぜひそう遠くない将来、また訪ねたいと思っている。

　　　　2024/03/10(日)
　　　　川口浩貴（かわぐちひろき）